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哀愁
西尾 彩
大分涼しくなってきましたね。
子供の頃、母の影響で
よくオフコースを聴いていました。
私の中で
オフコースと言えば秋
秋と言えばオフコース
と言っても過言ではないのですが
歌詞の意味は大人になってから
やっと分かるというもので
『夏の終わり』
という曲の
「夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい」
という歌詞を聞いて
子供の頃は
夏さんは冬さんに憧れてるけど
冬さんは夏さんを懐かしく思って
夏さんの所に帰りたいんだな
と何とも可愛らしい想像を
しておりました。
しばらくして知識が増えてくると
あれは
「隣の芝は青い」歌なのだな、
とぼんやり解釈をしていました。
そして最近になって
改めて歌詞を見返してやっと
これは
夏の終わりから秋にかけて
失恋した人の歌だということに
気が付きました。
そしたら急に
その歌への解釈が
お花畑から
寂しい秋になって
その意味に気づいたのが
良かったのか
良くなかったのか
でもそれはそれで
味わいがある歌ですし
ただ失恋を
哀しんでいるだけの歌
ではないという
その小田さんの感性に
今だからこそ感服して
もう一度味わえる
ジ〇リと一緒で
いいものは触れる歳で
解釈が変わるものだと
そう思えば
二度でも三度でも美味しいと
そう言い聞かせ
かつてのお花畑に別れを告げた
29歳のおわりでした。
まぁ私の場合は
10月に歳を取るので
いつの冬にも
夏に帰りたいと思うんですけどね。
おあとがよろしいようで。
西尾 彩
ミューツー✌️