究極の二択、、?

西尾 彩










最近よく口の中を火傷する。





昔は猫舌だったが


今は大概熱いものも食べられる。













しかし最近手に入れた土鍋で


煮込んだものを食べると




必ずと言っていいほど


火傷をするのだ。













口の中が痛い。


最早ただれてきて


味がしにくい。




気がする。












それでも


分かっていても


次のひと口を

口の中に入れてしまう。












せっかちが治らない。














そもそもなぜ猫舌がなくなったか。













もともとフーフーするのは苦手だ。


とにかく面倒。












目の前に美味しそうなご飯があるのに


フーフーをする、その間、


お預けを食らうことになる。














だが熱いものは熱い。



当然火傷する。













火傷は痛いので


仕方なく



我慢してフーフーしていた。













そんな折


縁あってとあるラーメン屋さんで


アルバイトをすることになった。













当時はバイトをかけ持ちしており






他の場所で


フルタイムで働いた私は












その足でラーメン屋さんに向かい


夜のシフトに入っていた。



 

 








なのでその頃には


もうひとしきり働いていて














お昼ご飯も消化し終えていて




お腹も減っている。













お腹が減っている人の目の前で





お客さんは容赦なく


美味しそうにラーメンを啜る。









啜る。











啜りまくる。













皆がラーメンを食べているのを



これでもかというほど



散々に見せつけられ













賄いのラーメンを



今か今かと心待ちに働き













やっとの思いで来た



賄いの時間









ホッカホカのラーメンを目の前にして












人は理性を保つことなどできない。












空腹を盾に私も


ラーメンを思い切り啜る。











今までなら咄嗟に


吐き出してきた熱さ。












だがこの時既に


ウマいがアツいを越えていた。












口の中ででも


冷ましながら食べれば


飲み込める。












そうやって謎のド根性を発揮して


火傷しながら麺を啜っていたら


段々熱いものに強くなっていった。












今では多少熱いラーメンを啜っても


火傷はしない。













なので熱いものを食べられる


というところには


ある程度の自負がある。













のに。














なぜ土鍋料理は


いつまでも火傷するのだろうか。













今回の土鍋も当然


根性で乗り越えられるだろうと思って



めげずに食べていた。













舌が、いや、


口の中が痛めつけられるばかりで



何も進展しない。













何故なのか。




土鍋の保温力とは


そこまでの強烈なポテンシャル


なのだろうか。












確かに土鍋で煮込んだものは




多少放っておいても


フーフーしても


冷める感じがない。













つまりラーメンよりも


熱くて


冷めなくて


手強いと。





諦めてフーフーするしか


道は無いのだろうか。













非常に面倒である。。














因みに


土鍋で煮込むメリット(西尾調べ)


としては





・とにかく何でも美味しくなる


・冷え性が治った


・レシピ楽


・調理楽


・片付け楽













などがある。













なので




・フーフーを厭わない方



・冷え性に悩む方



・楽に美味しく健康を求める方には




結構オススメである。














私もメリットと


口の中の被害状況とを


天秤にかけながら










上手に土鍋と付き合っていきたい















ところである。












西尾 彩









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